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成人式で暴れている若者達をみて「今時の若者は・・・」と批評することはやめましょう。真面目な新成人の方が圧倒的に多いのです。ただ考えなければならないのは、若者だけが一方的に悪いのではなく、暴れてしまうような魅力のない式典自体にも大きな問題があるのです。「荒れる成人式」ということで、最近は数日前からテレビなどで取り上げられています。
成人式を主催しているのは市町村などの地方公共団体で、その年度内に成人年齢に達する若者達を祝福する行事です。この場合の年度と言うのは、多くの自治体では学齢方式を採用しており、同学年が同時に成人式を迎えると言うことになります。講演会やパーティーの後、記念品が贈られることが多いようです。この方式だと、同級生は全て同時に成人式を迎えることができます。
最近「荒れる成人式」とよく言われています。式を妨害する若者達に聞いたところ、成人の権利は欲しいが、義務を果たしたくない、いつまでも子供でいたいと考えている者が多いそうです。こんな考え方なので、成人式なんてバカらしい、しかしそれを主張するだけの勇気も力もない、だから邪魔をするのです。常に「彼ら」なのです。
成人式で傍若無人な振る舞いをする新成人は、「こんな式なんてバカバカしい」とよく言います。かと言って、自治体に抗議して式を中止しようと働きかけることはしません。つまらなければ居眠りでもしていればいいのですが、それもせず、暴れることで注目を集めようとしているのです。集団での討議は過激な行動に流れることが多く、これは心理学的に「リスキーシフト」と呼ばれ、特に「彼ら」は互いに見栄を張り合ってブレーキが効かなくなってくるのです。
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